人生楽ありゃ苦もあるさ

日々のつれづれや大好きなものを力いっぱい叫ぶ代わりに書き綴っています。サイト更新情報や、時々BASARA二次創作(小政、家政メイン)も。 

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行ってきました、よ…(ヨロリ)

双竜祭


という訳で、『双竜祭』に行ってきました!
右も左も縦も横も、どこを見ても小政だらけのイッツ・ア・パラダイス(笑)!!!
台風もどうにかやり過ごせたし(小政愛が通じたんですか/苦笑)、ヨカッタヨカッタ。

上の山が全部小政だと思うと…ドキドキします。
(わかりにくいかもしれませんが、現物は結構な高さです。)
暫くは楽しめるなあ。
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お誕生日月間企画2010リクエスト更新

GARDEN:お誕生日月間企画2010リクエストその6「賽は投げられた」(小政)アップ。


本日の更新は、お誕生日月間リクになります。
第6弾は「小政と和菓子屋」です。
和菓子をどう絡ませるか考えたんですが…結果、小十郎が和菓子屋の若旦那という設定に落ち着きました。政宗は芸事の家の若様ということで。
具体的に日舞とかお能とか歌舞伎とか…そういう設定付けをしようかと思ったんですが、先祖がお殿様家系という設定を先に作ってしまっていたので、そこらへんはあえてぼかしてみました(苦笑)。伎芸の源ってわりと庶民から始まっていますもんね。


以下、リクエストいただいた方へお礼をば。

お知らせというほどのものでもありませんが

今度の日曜日は双竜祭ということで非常に楽しみなのですがっ…こんな時に限って台風が北上中ってどういうタイミング(汗)。
天気予報の予報円では日曜日はまんまと関東にいらっしゃるんですけど(台風が)、気まぐれに逸れてくれんものだろうかと願っています。切実に。
晴れろとは言わないから、せめて雨が降っていないといい、な。
双竜祭の後に控えるのが来月の謹言。
今月来月…そして12月の冬コミとお財布が軽くなる一方ですが、反比例するように小政愛が満たされるのでよしとします(苦笑)。
その謹言ですが、お友達がサークル参加予定なのでそちらに便乗させてもらうことになりました。
今年の野望である小政コピ本もひっそり置いていただく予定です。
(家政はちょっとムリそうなので…もう一冊小政を出したい意気込みでこれからタイムトライアル)
スペNoや本の内容等詳細は後日こちらでお知らせしますので、よろしくお願いします。

不思議、不思議(笑)

昨日まで書いていた家政の目途がついたので、今日は小政を書いています。月間リクの方。
家で腰を据えて書くよりも、仕事の合間に息抜きみたいにして書く方が遥かに効率的なのは…なんでですかね(苦笑)。
不思議、不思議。



そして。
毎日ぱちぱち拍手をありがとうございます。
いただいたコメも空ぱちもとても励みになっております!
レスについては遅れて申し訳ありません。後日お返しさせてください。
また、家政まつりのリクについてもありがとうございます。(連日のお礼ですが。)
現在いただいているリクに関しては、総て受け付けましたのでお待ちください。

ありがとうございます!

【家政まつり】に早速反応していただき、どうもありがとうございます!!!
お誕生日月間リクの小政も毎回そうなんですが…家政もどれも「これは…っ」と唸るリクばかりで、実は書くのがとても楽しみだったりします(苦笑)。
設定を練り上げていくのなんて、ホント楽しいなあ。>そんな、毎日。
あとは、私の表現力でどこまでお応えできるか…なんですけど(汗)、お誕生日月間リクの小政ともども頑張って書きたいと思いますので、どうぞお待ちくださいませ。




家政まつり

GARDEN:【家政まつり】告知ページ開設。


先日のブログで告知した「家政はじめました記念【家政まつり】」の告知ページを開設しました。
上田に行ったり、いろいろあってサイトでの告知が遅れてしまいましたが…漸くサイトでも告知となります。
(ブログ記事が次ページにいかないうちにサイトにアップできてよかった!)
来月末まで家政リクを受付けておりますので、家政すきーの方はぜひどうぞ。
メルフォをご用意していますが、拍手からでもOKですよ。
また、既にリクいただいた方につきましては、暫しお待ちくださいね。

WEB拍手を入れ替えました。

GARDEN:WEB拍手小噺入替


そろそろ神無月も終わりなので、WEB拍手の小噺を入れ替えてみました。
1ヵ月間WEB拍手用に飾っていた光環仕様の神無月話「神さまがいない日」はBASARA部屋に移動です。

来年の話。

来年の逃避行は。
小布施の栗も捨てがたいんですが…
今が旬、なはらこ飯を食べに亘理に行こうと思います。(10月22日現在)
上田でずっと「はらこ飯が食べたい!」って言ってたんだ…。

永遠の拘束【戦国BASARA:小政】

お前は俺の右目だよな?と政宗がにっこりと笑いながら今更なことを訊ねた。
「この小十郎、一生涯貴方様の〈右目〉とお誓い申し上げておりまするが…」
もしや、小十郎の言葉だけでは足りませぬか?
「いいや、充分だ。元より、お前の心を疑うつもりなんざ微塵もねェしな」
確かに今更なことだ。
小十郎は己の〈右目〉と定め、唯一己の背を預けた男なのだ。
己がそうと見極めた男の心を疑うつもりなど初めからなかった。
「政宗様、」
ゆるりと廻された小十郎の手が、労わるように背を撫でている。
冷静でいて、その実誰よりも苛烈な小十郎の、愛撫にも似たその優しい手つきが心地良くて、政宗はうっとりと瞳を閉じた。
「小十郎は過去も現在(いま)も───そして未来も、貴方様のものにございますれば」
「Ha!上等だ」
俺はお前の総てを縛るぞ?
一生を縛るぞ、と小十郎に告げる。
「…元より」
政宗の告白に対してそう答えた小十郎は、幸せそうな笑みを深めたのだった。




お題配付元:capriccioさま

世俗を断っても頭の中は俗まみれでしたが

携帯も使えなければテレビの電波も届かない猿飛佐助修行の地で2日間過ごし、世俗を断って身も心もデトックスを果たしたものの…帰ってきたら即、世俗塗れという(苦笑)。
でも時間が充分あった所為か、ネタ錬成はたくさんできました!それは収穫。

とりあえず、現在は家政がタイムトライアル中です。
タイムトライアルなのは…ちょっと欲を出して11月のコピ本原稿用に、と思って。(本気でタイムトライアル…/汗)
間に合うかどうか微妙なんですけど、ギリギリまで頑張ってみるつもりです。
間に合えばラッキー、ぐらいで(苦笑)。
小政の方は予定どおりコピ本が出せそうです。>たぶん野望は達成できる模様…。

お誕生日月間リク更新

GARDEN:お誕生日月間企画2010リクエスト第5弾「三つ数えて地獄へ堕ちろ!」(小政)アップ。


お待たせしました。
1ヵ月ぶりのお誕生日月間リクの更新です。
5本めの今回は、「浮気しているんじゃないかと疑う小十郎を叱りつける筆頭」のお話。
政宗様浮気疑惑に悶々としているところに「俺のことを信用できねェのかっ」と叱りつけられ、踏んだり蹴ったりの可哀想な小十郎…ということだったんです、が。
いつもより情けなさ倍増で可哀想な小十郎…をきちんとお届けできたかどうか心配です(苦笑)。
ちなみに、タイトルは昔好きだったアニメのBGM集だかに入っていた歌の頭の歌詞。
その後に続くのが「~跪いても許さねェ」だったんだ…。なんていう…(苦笑)。>唐突に思い出した。


昨日まで決行していた上田旅行記はまた後日。(あの地も素敵にバサラってた…。)
更には家政まつりのサイト告知もまた後日で。


以下、リクエストいただいた方へお礼をば。







深く抉る【戦国BASARA:小政】

「政宗様、やはり此方におられましたか」
「よォ、小十郎」
襷がけの政宗がこちらを振り返り、小皿を片手に小十郎を出迎える。
成実が捜しておりましたよ、と小十郎が告げると、彼は笑って『好きなだけ捜していればいいさ』と従弟に対してあんまりなことを云った。
此処は政宗専用の台所である。この領域へ立入りを許されているのは火急の時を除けば小十郎だけだから、どちらにせよ可哀想な成実は今暫くは政宗を捜し続けなければならないだろう。
「Good timingだ。ちィと味見をしてくれ」
手にした小皿に竈の火で時間をかけて煮込んだ汁を少量入れて小十郎に差し出す。
「自信作だぜ?」
早く褒めてもらいたいと小さな子供のように左の瞳を輝かせる政宗から小皿を受け取った小十郎は、「では…」とひと言断って。
「ちょっ、テメ…違うだ、ろっ」
味見るのはそっちじゃねェっ!
「おや?然様でしたか」
ぺろり、と唇を舐めた後で、しれっと云ってのける。
「仰るとおり、大層美味しゅうございましたよ?」
「テメ…っ、性質の悪ィ真似しやがっ、て」
顔を真っ赤にした政宗は、腹立ちまぎれに小十郎の脛を蹴飛ばした。



お題配付元:capriccioさま

あなたを見つける【戦国BASARA:小政】

流れる川の如く滔々と小十郎の口から小言が吐いて出る。
よくもまあ尽きずに出てくるものだと半ば呆れ気味に感心していると、そんなこちらの態度を見咎めたのか、
「政宗様っ」
またもや特大の雷が落ちて、政宗は反射的に両手で耳を塞ぎ、首を竦めた。
「如何に堪え性がないとは申せ…この小十郎の目を欺いて真田の許へ仕合いに行こうとするなど…」
「だって、お前にお伺い立てたら…ぜってェ却下するじゃねェかよ」
またぞろ退屈の虫が騒ぎ出したのだ。
虎の若子相手ならいい退屈凌ぎになるだろう、そう思い立って小十郎に内緒で出奔を試みたのだが、あえなく頓挫してしまった。
「当たり前です!一国の主たる者が斯様な理由でフラフラと…小十郎でなくとも反対します!」
そもそも小十郎を出し抜くことに、未だ一度として成功したことがない政宗である。何処へ隠れようと、何処へ抜け出そうと、この男は必ず己を見つけ出してしまうのだ。
しかも。この男はそれを至極当然と思っている。
「Shit!なんでお前はいつでも俺を容易く見つけちまうんだよ」

「…小十郎は貴方様の〈右目〉にございますれば」


お題配付元:capriccioさま

上田行き決行

明日から秋の逃避行で信州は上田に行ってきます!
過去、片倉・伊達(白石・仙台)、片倉(白石)、上杉(米沢)、ときて今年は真田です。
じゃあ、来年はいよいよ徳川か?と先輩に言われました…(苦笑)。ソウデスネ、来年は名古屋あたりもいいのかなと思います…。
うっかり紅葉がいいんじゃないの、と思ったんですが…角間渓谷はまだまだのようですね。
せっかく紅葉見ながら、真田の隠し湯でのんびりしようと思ったのにさ。
とりあえず、佐助が修行した地へは足を運ぶ予定です。
廻りたい所が多すぎるんだ、一泊二日なのに…。

そんな訳で。
これから準備です。
サイトの更新はちょっと間に合いませんでした。
家政まつりのサイト告知とお誕生日月間リクは帰ってきたらの更新となりそうです。


以下、拍手等レスになります。
本当にどうもありがとうございます。

143.切なく痛んだ【戦国BASARA:家政】

松明の爆ぜる音が澄み渡った夜空に響く。
合戦を目の前に控えている所為か、妙に気が昂ぶって眠れない政宗は一人本陣にいた。床几に腰掛け、何を想うのか夜空を見上げている。
陣幕の外には不寝番の兵がいる。
何の気まぐれか、大将である政宗が一人でふらりと現れた時、当然見張りの役回りである彼等は慌てたのだが、「静かにしろ」と制されて漸く口を噤んだ。せっかく一人になりたくて──立場を考えれば、完全な一人にはなり得ないのだが──此処まで来たのに、此処で騒がれてしまっては元も子もない。すぐさま異変に気付いた小十郎が飛んできて、説教の洗礼を受けることだろう。
幸い、小十郎が飛んでくるという大事には至らず、こうして一人夜空を見上げているのだが。
それまで仰いでいた面を不意に伏せて、政宗は小さく嘆息した。
「それで上手く隠れているつもりか?気配がダダ洩れだぜ」
陣幕の外に向かって声を掛けると、ハハと辺りを憚ってか忍び笑う朗らかな声がして、バサリと幕が引き上げられた。
「テメエは忍にはなれねェな、家康?」
闇に紛れての出現だというのに何故か眩しそうに瞳を細め、政宗は皮肉っぽく笑ってやった。
太陽の如く、良くも悪くも目立つ男だ。忍のような闇稼業には決して向かないだろう。勿論、己と同じように一軍を率い、人の上に立つ身だから、常套手段としてそういう者を使うことはあっても、それ自身にはならないし、なるつもりもないだろうが。
「上手く忍び込んだつもりだったんだがなあ。本陣まで誰にも見咎められなかったんだが」
「仮にも伊達の陣だぞ?誰にも見咎められねェって…Shit!ウチの連中も何やってんだ。小十郎が聞いたら激怒モンだぜ」
伊達の警備の隙を衝いてやってきたというようなことをサラリと言われて、政宗は思わず苦笑いをしてしまった。陣の警備態勢に対してやや心配が生じるが、考えてみれば徳川軍は同盟相手だし、その大将である家康は人懐こい所為か伊達軍では誰もが見知った顔だ。そういうこともあって事実上フリーパス状態なのかもしれない。
「で?夜闇に紛れて何の用だ?」
「うん?陣中見舞いに来た」
「An?陣中見舞いだ?」
胡乱な眼差しを向ける。夜闇に紛れて単騎で陣中見舞いとは随分とまた。
「Ha!夜這い、の間違いなんじゃねェの?」
〈陣中見舞い〉よりは〈夜這い〉といった方が相応しい時間帯だろう。そんな意味を込めて茶化すと、一瞬両目を見開いた家康は『バレたか』と言わんばかりにぺろりと舌を出した。
相好を崩しながら政宗の許へと歩み寄ってくる彼を見据えながら、「呆れたヤツ…」と口の中で呟いて肩を竦める。
こんな時間にやってくるのだ。家康もまた政宗と同じような状況だったのだろう。
「独眼竜、」
ふっと意識を逸らした隙に、家康はもう政宗の目の前に立っていた。
伸ばされた大きな手が頬に触れ、ゆっくりと輪郭を確かめるように撫でられる。
「…逢いたかった、」
「Why?」
「ハハ、そう返すか?お前に逢いたい、という気持ちがあるだけで理由はいらんと思うがなあ」
「I see…」
なんの衒いもなく告げられる言葉に、政宗もまた艶やかに笑んだ。
逢いたかった。
こんな時に、否、こんな時だからだろうか。そう思うことは決して悪いことではない。己もきっと心の裡でそう思っていた。家康のように素直に口にはしないが、きっと彼のことだ。たとえ言葉足らずであっても、この想いを正しく汲み取ってくれることだろう。
「独眼竜」
抱きしめられる。少し早い心臓の音が聴こえる。
「明日は───戦だな」
「どうした?武者震いか」
抱きしめてくる家康の腕にほんの少し力がこもる。まるで離したくないと主張しているかのように。
「大切なものができると…どうしてだろうな、思い切ることができない。戦を前にしても揺らいでばかりだ」
見上げた家康の貌は、政宗が今まで目にしたことがないほど切なげで。
「あの男は…いつもこんな想いを抱いているのだろうな。お前の背を見送る時」
「あの男?」
「お前の〈右目〉殿だ」
どうして小十郎が出てくるのか?繋がりが見えなくて探るように目を細めると、彼は困ったように眉根を寄せた。
「右目の気持ちが判る気がする…ということだ」
なあ、独眼竜。
首筋に顔を埋めた家康がくぐもった声で政宗を呼ぶ。続いて告げられた「死ぬなよ」という切ない響きを持った言葉に軽く目を瞠った。
「Ha!なに言ってやがる。死ぬつもりなんざサラサラねェよ。覚悟はいつだってできているがな」
命の火花を散らす、あの戦場に立つのだ。元より死を怖れたことはない。だが、たからといって斃れるつもりもなかった。
そうだったな、と家康も頷く。
「ワシとて死なせるつもりはないし、死なせはしない。お前とは───この先も共に歩くのだからな」
「ああ…」
頼りにしているぜ、と呟いて政宗は笑った。

家政まつり実施中

無性に書きたくなった結果、集中投下になったものがその時の『まつり』となる訳で…そういう意味で今は『家政まつり』となっています。(小政は常時祭り中です/苦笑)
解析を見てみると家政で検索してきてくださる方もいらっしゃるので、せっかくなのでこう…家政っぽいこともしたいよなあと思っていたりするのです。
自給自足、自家発電で満足するのもいいんですけど、どうせなら「家政できてくれてありがとうございます。これからもよろしくお願いします」、的な。

ということで。
近々サイトの方にもアップしますが、まずは先行でご連絡。


今回は家政に限りですけど、リクエストをお受けしようと思います!
キリ番リクがあったらちょっと延ばすかなと前々から考えていましたが、25万は(惜しい方はいらっしゃいましたが)結局ご連絡なかったので、急遽実行することにしました。
11月いっぱいお受けしますので、こんな話を読みたい!と思いましたら、是非お気軽に拍手などなどでお知らせくださいませ。

血の誓約【戦国BASARA:小政】

「政宗様っ!」
「どうした、小十郎?そんな血相変えて」
強面が二割増しだぜ?と鷹揚に構えて軽口を叩く政宗の前に、小十郎は一枚の書状を突き出した。
それは政宗付きの小姓を介して小十郎に届けられたものだ。
「どういうことですかっ、これは!」
「An?気に入らなかったか?」
「気に入る、気に入らない以前の問題です!」
紙面には赤黒く変色した流麗な文字が連なっている。
いつもよりやや粗いが、確かにそれは政宗の手蹟だ。
問題はそれが筆によるものではない、ということ。
血、である。それもおそらく政宗自身、の。
この書状を認めるために、わざわざ傷つけたのかもしれない。突拍子もないことだが、政宗ならばそれくらいのことを平気でやってのけるだろう。
「だが…本気だって感じがするだろう?」
「政宗様っ!」
なにしろ血染めの恋文だ。
お前ただひとり、という。
「この小十郎、政宗様のお心を一度たりとも疑ったことなどございません。ですので、どうか…」
頭を抱え、小十郎は年若い主に懇願した。


「…恋文ならば、普通のものを頂戴したい」


そうでもなければ…身が保たない。


お題配付元:capriccioさま

それはいつも突然に

夏の逃避行改め、秋の逃避行の日程が突然決まりまして。
友人…ついこの前までは「う~ん、いつになるかなあ…」とか言っていたのに、突然メールで「今度の日曜でどう?」とかいうのヤメテ(苦笑)。
まあ、今回に限らず毎年似たようなものだから…今更驚かないけど。
今年の行き先は『上田・長野』ということで、これだけは夏のうちに決めていたんで、とりあえず仕事帰りに旅行会社へ寄って宿など諸々を押さえてこようと思います。
もういつもギリギリ…(汗)。
運が良ければ紅葉…だけど、どうだろうなあ。
小布施の栗づくしも、もしかしたらいけるかな?


以下、毎日ぱちぱちありがとうございます!
拍手及びブログコメへのレスになります!

現パロ小政「闇を継ぐ者」出逢い編完結。

GARDEN:TEXT 戦国BASARA「運命の歯車~闇を継ぐ者~ #06」(小政)アップ。


極道×警察官シリーズ出逢い編完結です。
出逢い編は小十郎と政宗の出逢いの他に、父子の出逢いというのもありました。
そういうのをひっくるめての【出逢い編】。
とりあえず、書きたいと思った設定は全部組み込めたので(現時点では)満足しています。
時間軸的には、
「運命の歯車」→「闇を継ぐ者」→「斬」
になります。


300.いとしいと泣くこころ【戦国BASARA:小政】



本当に痛いのは躰の痛みと心の痛み───はたしてどちらだろう?


(小十郎…?)
伸ばした手がくしゃりと敷布を掴み、その空虚感に政宗は溜息をついた。
温もりが消えて久しい褥は、傍らの存在が床を離れてから時間がだいぶ経過していることを教えてくれる。
儚い夢、と冷たい現実。
片倉小十郎という男は、たとえどんなに政宗がそれを望んでいようと、決して夜が明けるまで共寝をしなかった。
いつもそうだ。
政宗が目覚めるまでに小十郎によって躰は丁寧に拭き清められ、所々に抱かれた痕跡を見つけることができたとしても、名残は一片たりともこの身に残されてはいない。
交わる熱も、吐息もいっそ刹那的で。
求めても、求めても───零れ落ちていくばかりのような気がしてならない。
貴方が大切なのだ、と小十郎は言う。
大切ならば、どうして奪ってくれないのだ。自分だけのものだと言ってくれないのだ。
結局、〈大切〉という大層響きの良い綺麗な言葉で目晦ましして、上手く取り繕うだけじゃないか。
互いの躰の境界を越えるということが、立場を重んじる堅物の小十郎にとって、政宗が考えるほど軽いことでも簡単なことでもないことは察せられる。
主と家臣。
いつだってそんな立場が自分達について回るのだ。
せめて二人で在る時は、そのような煩わしいだけの立場など捨てたいと、そして小十郎にも捨てて欲しいと考えているのに。
そのような枠など壊してしまえと思っているのに。
悔しいのか、それとも悲しいのか。自分でもよく判らない涙が滲んで、政宗は乱暴に左眼を擦った。
(お前は…わからねェだろう?)
くしゃりと掴んだ敷布が皺の波を生む。
余すところなくこの身に想いを注ぎ込まれ、温もりを分け合って満ち足りて眠りに落ちても、目覚めればいつも一人。
思い知らされるその瞬間がどれほど淋しく、どれほど心を軋ませるかなど。
小十郎にはきっとわからない。
「貴方が大切なのだ」と小十郎は言うくせに。
大切に思われている筈の自分が、その小十郎によって日々心を軋ませているという、そんな本末転倒な事実など、きっと気づいてもいないだろう。
どれほど───。
「小十郎…、」

痛イ。
恋シイ。
苦シイ。
愛シイ。
ツライ───助ケテ。

「小十郎………」

両手を伸ばしてみても。
「お前は───」
伸ばした手は力なく空を掴み、そしてパタリと畳の上に落ちた。




───ひどい男だ。






無明恋獄第2話アップ

GARDEN:TEXT 戦国BASARA「無明恋獄 #02」(小政)アップ。


お待たせいたしました。
本日はお久しぶりでございます…な「無明恋獄」の第2話をお届けです。
起承転結でいえば、まだまだ『記』。
序盤の域から脱していません。
じっくり腰を落ち着けて向き合っていますが…先はもの凄く遠いです(苦笑)。

ありがとうございます!

明日から全国的に3連休ですね。
相変わらず書きモードのスイッチが入っているので、この連休を利用して何本か仕上げられればいいなーと企んでいます。
お誕生日月間リクとか。
無明~の2話、とか(苦笑)。



毎日拍手をどうもありがとうございます!
以下、お返事が遅れて申し訳ありません。拍手等レスです。


観てるこっちが恥ずかしかったのはなんでだろう

連載当時「LaLa」読者だった友人をお誘いし、昨日「花咲ける青少年」の舞台を観に行ってきました!

「へー、『花咲ける~』って連載は20年以上前の話だったんだねえ、友人」
「そんな昔の話なんだ?…って、そしたら『永遠のハタチ』を自称する私たちと計算が合わなくてよ」
「………」
「………」
「ほほほほほ、」
「ほほほほほ、」

というやりとりはともかく。


基本的な感想として。
あれは、予備知識として原作かアニメかを知っていないと…ついていくのが難しいのかなあと思います。
一幕がユージィン編、二幕がルマティ編(そしてつづく…)でいきなり話が展開するので。
登場人物の関係が複雑なんだ…。
さらにオープニングにルマティ役の大河君がいきなり出てきて
「お前に求婚するぞ、キャサリン!」
と舞台の登場人物でない女性の名前を叫んだりするので(あれはルマティじゃなくて祖父のマハティだってわかれば繋がるんですけど)、話自体を知らないと導入から「???」かもしれません。
あと、途中途中に歌が入ったりしまして…。
舞台そのものがミュージカルだったっけか?と思わず首を傾げてみたり(苦笑)。
(流れの中で無理にここで歌を入れなくても…というのがあったりするワケです。)
あと、展開早っ。

役者さんについてはイメージを崩さない方ばかりで個人的には○でした。
花鹿役のAKIRAちゃんが可愛かった。
声も良く出てるし。
ま、もともと私は久保田立人目当てで観に行ったようなものだしな(笑)。
あと、曹(高山さん)と寅之介(栩原くん)の掛け合いは楽しかったです。あの二人が揃うと舞台のお笑い担当みたいだった。

お話は第二幕ルマティ編の途中で終わりました。
来年2月の舞台に続く!だそうです。もの凄く途中。
まー、原作を考えればそうだろうな。次回はカールが出てくる模様。
というか、来年2月の舞台で終わるんだろうか…。


終演後。
カフェでまた~りしながら、友人と感想交換。
「とりあえず原作読み直したくなったねー」
「雅ちゃん、貸して」
「あ?友人こそ貸してよ、そっちが持ってんでしょ」
「持ってないよー。私、高校の時借りたモン」
「…誰に」
「…わかんない。樹さんなら大抵雅ちゃん持ってたじゃん」
「…」
「…」

とりあえず、家捜ししてみよう…(苦笑)。



素敵なコラボレーション

漸く暑さが落ち着いたので、お昼の日課だったウォーキングを再開。(夏場は夕食後のウォーキングだったんだ…。)
陽射しも秋らしくなってきて…あー、いい季節だわーと思っていたら。
いまだに木立から聞こえてくる蝉の合唱と、
空を見上げればトンボと、
秋の訪れを知らせるキンモクセイの甘い香りとで…


…季節感が全く感じられない学内です…(苦笑)。

ありがとうございます。

コピ本のページ割をしてみたら、計算が狂って2ページ足りない模様!?
慌てて追加で2ページ分の短い話を書いています(苦笑)。
…そんな昼下がり。


また。
メッセージをくださる方はもちろんのこと、空ぱちもどうもありがとうございます。
日々の励みとなっています。
以下、拍手等レスになります。
本当にいつもありがとうございます!!!

それを悪足掻きというのです

GARDEN:TEXT 戦国BASARA「運命の歯車~闇を継ぐ者~ #05」(小政)アップ。


極道×警察官第5話をアップしました。
予定どおり次の6話で【出逢い編】は完結します。



今、同時進行でいろいろ書いています。
ついでに書きたいものもいろいろあります…。
脳内で組み立てた話を自動で書き起してくれるような、そんな便利な機械はないものだろうか。ねえ、ドラえもん!…と切実に思います(苦笑)。

本日のおしながき。

GARDEN:TEXT 戦国BASARA「月の裏側」(家政)アップ。


勢いで家政を始めたちょうどひと月前のブログでアップした家政話。
数行加筆しています。


166.厭わしい両目【戦国BASARA:家政】



───見つめられることが怖い、と思う日がくるなんて思ってもみなかった。


ふと見上げれば、熱っぽくこちらを見つめている家康の双眸とぶつかった。知らず、ぞくりと背が粟立つのを気の所為だとやり過ごす。
家康は『独眼竜の瞳は口よりもよほど饒舌だな』と事あるごとに笑って言うけれど、そういう己の両の目こそよほど饒舌だと政宗は思う。
饒舌でいて、容赦なく己を絡め捕る力を持っているのだ。
「…独眼竜?」
抱きしめられた腕の中。
あからさまに目を逸らした政宗の態度を訝しんだのだろう。少し困惑した声で政宗を呼ぶ。
二人の関係は今のところ政宗の方が若干優位に立っていて──尤も優位性が逆転するのはもはや時間の問題だと思っているが、そのことを親切に教えてやるつもりはない──、若さと自信ゆえか普段は強気で攻めてくるクセに、政宗がほんの少し強気に出れば途端に弱気になって手も足も出なくなる。今もそれ、だ。
どうしたんだ?ワシの方を向いてくれ、と熱を孕んだ声で懇願され、宥めるように頬に首筋に唇を添わせてくるが。
(Shit!そんな……向けられるかよっ!)
こちらの気も知らず。
何処まで深く侵蝕してくるつもりか。
「なあ、独眼竜」
「No!」
吼えた勢いで、つい家康を見てしまった。すると、そこにはまるで春の暖かな陽射しを思わせるような笑みを浮かべた家康の顔があって。
しまった、と思ってももう遅い。
うっかりその笑顔に魅入りそうになった自身に対して忌々しげに舌打ちした政宗は、慌てて目を逸らそうとしたが、今度は家康が許してはくれなかった。
咄嗟にそれまで抱きしめていた腕を解いた家康は、政宗が顔を背けるよりもはやく自由になった両手を伸ばしてきて、政宗の頬を手挟んだのだ。
「つかまえたぞ、ワシの竜」
「───っ、」
真正面から家康の双眸を捉えてしまえば最後、もう身動きできなくなる。
竜ですら易々と魅了して縛する、とんでもない威力を持つ双眸だ。当人が意識していようとしていまいと。
「…気に入らねェ」
小さな唸り声とともに零した呟きを拾い上げた家康が不思議そうに首を傾げた。
「何がだ?」
「テメエの両目、いっそ刳り貫いてやりてェよ」
「刳り貫くとは…おいおい、それはまた随分と物騒な物言いだなあ」
眉根を寄せて情けない表情を浮かべながらも家康はハハハと笑ってみせた。
顔を顰めた政宗は、両手を伸ばすとその掌で正面から家康の双眸を塞ぐ。いきなり視界を塞がれて、流石にこれには家康も狼狽えたようだ。
「独眼竜はワシの目が嫌いなのか?嫌いなところがあるのなら、努力して直そうと思っているが……顔の造作までは流石にワシの一存でどうこうできるものでないからなあ。いっそお前のいうとおり刳り貫いてあげられればいいのだろうが、さりとてこの目で竜を愛でられんのもつらい…だからその、少しだけ我慢してはもらえんか?」
隠した双眸からはもちろんその表情など知れない。だが、眼前の家康はまるっきりしょげ返った犬のようで。
そんな風に言われたら、これ以上強く出られないではないか。
どんなに強気に出ていても最終的に折れてしまうのは、大概甘やかしている証拠なのだ。政宗にそれを否定することはできない。
「嫌いなんじゃねェ…怖いんだ、お前に見つめられるのが」
政宗は小さく溜息をつくと、仕方なく本音を吐露した。
「───怖い?」
そんな怖い目をしているかな?と真面目に首を捻る家康に、「お前が思っているような意味じゃねェよ」と答えてやった。家康が考えている意味での“怖さ”なら、竜の右目の方がよほど怖いだろう。
そうではなくて。
「お前に見つめられると………身動きができなくなる」
静かに家康の目を塞いでいた両の手を下ろす。
露わになる双眸。
真っ直ぐにひたむきに見つめる───熱視線。
口よりも饒舌な。
「独眼竜、」

ああ、絡め捕られる。
ほら、もう動くことができない───。



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