人生楽ありゃ苦もあるさ

日々のつれづれや大好きなものを力いっぱい叫ぶ代わりに書き綴っています。サイト更新情報や、時々BASARA二次創作(小政、家政メイン)も。 

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記憶と空17【ぷれ】

すっかりご無沙汰しておりました、「記憶と空」(苦笑)。
遅々として進まずといった状況なのですが、いい加減何とかしたい!という意気込みで、とりあえず『ぷれ』を。>でも、きっと当分仕上がらない…。

本当はカイゲオあたりでもアップしたいな…とか思っていたんですが、ついさっきまでジムに行っていて、最早体力を使い果たした模様(苦笑)。
…本日はおとなしくこれから晩御飯を作ることとします。

城内に潜り込んだカミュー達は、すぐに只ならぬ雰囲気に気づいた。ハイランドの大軍を前にして極度の緊張感に達しているのだとも考えられたが、どうもそういう感じとは違う。もっと重く、そして肌を刺すほどにピリピリしている。
第一、敵軍を臨んでいるのならば、もっと城内が慌しい筈だ。なのに、人影もなく重苦しいほどに静かだった。
敵軍を前にして、である。
「…妙だな」
「そうですね」
周囲に気を配りながら呟いたカミューに、同様のものを感じていたらしい副官のカムイが相槌を打った。
「あれだけの大軍を臨んでいるんだ。もう少し浮き足立っているかと思ったんだが…。敵軍を前にして今頃作戦会議、なーんて悠長なことをやっているとも思えないがな」
慎重に周囲を探りながら足を進める。城の外に目立った動きはなく、未だ膠着状態が続いているように見受けられた。その中にあって、この静けさは、いっそ不気味だ。
「団長?」
硬い表情を崩さないカミューを慮って、カムイが声を掛けた。ややあって、カミューは小さく応えを返す。
「…どうにも嫌な予感がする」
否、予感と呼べるほど定かなものでもない。上手く言葉で表現できればいいのだが、ただただもどかしく思うような曖昧さだ。
カミューは漠然と感じるそれを僅かでも払拭するように、緩く頭を振った。
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