人生楽ありゃ苦もあるさ

日々のつれづれや大好きなものを力いっぱい叫ぶ代わりに書き綴っています。サイト更新情報や、時々BASARA二次創作(小政、家政メイン)も。 

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ワンワンワンワンの日【ハボロイSS】

11月11日。ワンワンワンワンの日らしいです(苦笑)。
なので、以下ネタを思いついたままに昼休み一発書き。
…やっぱり、短時間で起承転結させるのはムズカシイ(苦笑)。
ハボックと名を呼ばれ、続けて手招きされたハボックは条件反射的に手招いたロイの許へと歩み寄った。
「何スか?」
怪訝そうに首を傾げると、妙に上機嫌なのかロイはにこにこと笑顔を浮かべたまま、「ちょっと屈め」と命ずる。
ロイの頭一つ分以上上背のあるハボックがロイと会話すると、どうしても彼がハボックを見上げる恰好になってしまう。自尊心の高い彼は、それが面白くないらしい。屈めと云われて面倒だと突っぱねるのはいいが、それでせっかくご機嫌なロイの不興を買うのは個人的にも得策ではない。大体、機嫌が直るまで上官の立場を利用して延々仕事を押し付けられるのだ。
なので。
おとなしく、彼の云われるがままに腰を屈めたハボックである。
「えーと…大佐?」
つと手が伸ばされたかと思うと、乱暴にグシャグシャと頭を撫でられた。
「…なっ、何するんですか、いきなり!」
突然のことに抗議の声を上げたハボックだったが、気にも留めずにロイは尚もハボックの金髪をグシャグシャと撫でる。
「大佐ってば!」
「いいだろう?別に減るモンでもなし」
「そういう意味じゃなくて!」
「そうデカイ図体で喚くな、鬱陶しい。私の犬を可愛がってやろうと思っただけだ」
は?と思わず目を丸くする。自分が思う以上に間抜けた表情だったのだろうか。ロイは漆黒の瞳を撓め、クスクスと悪戯っぽく笑いつつ答えたのだった。

───知らなかったのか?今日は<犬の日>なんだぞ、と。


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